500万乙女の心のバイブル、天空の城シンタ〜そして伝説へ〜【第5話、サイレント・シンタ】

【第5話、サイレント・シンタ】
「その者青き衣をまといて金色の野に降り立つべし。失われし大地との絆を結び、ついに人々を青き清浄の地に導かん。。。」
この港町勝浦にて大ババ様と呼ばれ、皆から愛されてる紅葉バアはそう言いながら漁港から発する謎の光をじっと見つめた。
その頃漁港ではプルシアンブルーに光輝くゴンタムをその身に纏ったボライワ・Cが水面に浮かぶ無数のプランクトンをその足元で金色に輝かせながらシンタに向かってこう言った。
「見えるか!?貴様のコマセとは一味違う魔を秘めた本当のコマセが。。。邪眼の力をなめるなよ!」
そう言いながらボライワ・Cはシンタを右目で睨みつけこう言った!
「ボライワ・C・ババッチーナが命じる、シンタは氏ね!」
ボライワ・Cの右目からシンタに向かって禍々しい光が照射される!
その刹那!
「アブナイ!」
と言ってゴンタムの中から何か光の塊の様な物が飛びだし、ボライワ・Cから照射された光がシンタにたどり着く前にシンタを包んだ!

決意した事
それは、それぞれの正義
分かたれたわけを知る由も無くシンタ達は道を選ぶ
無音の闇を切り裂くボライワ・Cの前に、叫ぶシンタとゴンタムの声は虚しくすれ違い、新たな記憶を刻む

次回、500万乙女の心のバイブル、天空の城シンタ〜そして伝説へ『シンタメンタルダウン』
この港町を、駆け抜けろ!シンタ!

To Be Continued.